令和7年3月9日に後期研修会を開催いたしました。

ご講演いただいたお二人の先生が共通して強調されていたのは、「まずは行動すること」の重要性でした。

スポーツ現場や臨床に直結する内容が多く、大変学びの多い講義となりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

藤井大輝先生(えだクリニック整形外科・リハビリテーション科、 大社高校野球部トレーナー)

藤井先生には、夏の甲子園で大社高校野球部のトレーナーとして帯同されたご経験を中心にお話しいただきました。

スタッフの一員としてチームに関わられた貴重な体験談を通じて、現場での関わり方や学びについてご講演いただき、大変有意義な時間となりました。

伊達宏和先生(だて整形外科クリニック　院長)

「これだけは知っておきたい！リハビリテーションに活かす関節鏡視下手術の基礎知識」と題し、リハビリテーションに携わる方々に必要な解剖学・運動学の基礎から、手術方法、そしてリハビリテーションに至るまで、幅広くご講演いただきました。
また、院外のATや医・科学スタッフと幅広く連携をとられ、多くの選手やチームから信頼を得られていることが伝わるご講義でした。